トップ «前の日(06-20) 最新 次の日(06-22)» 追記

あしたに日記[RSS]

Wiki/Bookmark/Top


2005-06-21

Musical Baton

ハナイからまわってきたMusical Batonに答えます。

!Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

Win/Mac/Linux3台あわせて 16GBってとこです。まとめたい...。

!Song playing right now (今聞いている曲)

聴いてないんですが、iTunesをシャッフルすると「スキャンダル/オリジナルラブ」が出ました。

!The last CD I bought (最後に買ったCD)

Adam's Apple / Doug Carnかな。
アースのカバ−とか入っててゴキゲンなジャズアルバムです。
ブラックジャズのなかではダントツでポップなアルバムらしいですが、
基本的にボーカルの入ってるジャジーなポップスが好きなのでこれは気に入ってますね。

!Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

好きな曲は数え切れなくあるのですが、思い入れ、と言われると
どうしても日本語の曲になりますね。あとどうも古い曲が多いなあ。思い入れ、というレベルに至るものが最近増えてないのかな。

ミドルテンポで、何らかの複雑だけど前向きな感情に関する歌に弱いですね。

Standing。SLTは私がAOR道に入るきっかけとなったバンドなので、
思い入れのある曲は多いんだけど、1曲選べと言われればこれ。
13CATSを始め、サポートの技術力が一番充実していたころの
1曲。シンプルだが徐々に盛り上がり飽きないアレンジ。
一時期は本当にこの曲だけ聴きまくってました。心は何処へ。

すばらしい日々。ユニコーンの曲を矢野顕子が演奏したもの。つーかこれはもう矢野顕子の曲って言うぐらい違う。
何バージョンかありますが、とくにアルバム"Elephant Hotel"に
入ったバージョンがダントツに好き。曲もコード進行も歌詞も、もとから良いのですが、矢野顕子バージョンはさらにサビを3拍子にして、もともとの疾走感のある進行をさらに加速してます。もの悲しく確信を持った混乱と決意があふれ出るさま、とでも言おうか、感情の起伏を非常によく表現できている大人の一品。

Drifter。歌詞がすばらしい。共に生きるということとは何か。十分な自信を確立できないままなんとかその日を乗り切りつつ、心の闇と向かい合うのが都会人の定め。楽曲のアレンジと構成が見事。ラストは涙なくしては聴けません。

天使たちのシーン。Standing と同系統と言えるかな。コード進行もシンプルで、かなり繰り返しの多い構成ですが、アレンジや楽器がめくるめく変わっていくので異常とも言える曲の長さを感じません。演奏は特にうまいわけじゃないんだけども、ピアノとサックスがいい味出しています。カモン!

Popular Song。美しいメロディとステキな歌詞。ポップミュージックという
題材を使って、ポップミュージックそのもののすばらしさを表現して
いる。4拍子×6小節の区切りが絶妙なサビ。挙げた中ではBe The Voiceが一番マイナーかな?ソウルボッサトリオのゴンザレス鈴木氏のレーベルから出た一枚。

!Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

止めときます。せっかくまわしてもらったのにすんまそん>ハナイ