60歳間際でRubyを学び始めたという方がruby-listに。非常に物腰丁寧で、誠実さが伺いしれる。
なんというか、日本語の持つ力を、僕らはまだまだ使い切れていないんだなあというようなことを思う。
同じような内容でも、ただの「教えてくん」だったり、妙にへりくだった敬語の使い方がかえって不自然だったり、そもそも訊くという行為に至れなかったり、と、比較的簡単だけども初心者には分かりづらい、というようなことについて、人に尋ねるということをうまくやれている例ってあまり見ない気がする。
ついでにいうと、逆の、答えるほうも。
自分も、良くできているとは言い難い。ググり過ぎだ!
たつをのChangeLogより。
数章読んだところ、大変おもしろいので読まずに書籍版を買うことにする。
戸田誠二は漫画家で、戸田誠司はもとフェアチャイルドのひと。
ひと文字違うのね。
mixiより。これもおもしろいなあ。俗説をバッタバッタと切り倒すかんじがステキ。有名なカンガルーの話も、ちゃんと「誤解ではなかったという説が有力」となっている。
じゃんけんの項で、「最初でグー」は志村けんが発案したという話。あれはクロック同期のためのヘッダだったのか!
基本的にはspam全廃は無理だと思うし、
PoPFile がフィルタリングしてくれてたので、たいした対策はしてこなかった。
NO-SPAMとかを入れたり、文字コード変換したり、ぐらい。
しかし最近、日本語の、まぎらわしそうなspamが増えてきたので、ヘッダから取り除いたり画像化したりした。これで様子をみてみよう。
やっとbloglines型のインターフェイスになった。だいぶ使い勝手が上がったと思う。
のはいいのだが、やっぱまだ文字の大きさとかの気配りが足りない感じがするな。上下に固定表示を設けてあるのがそもそもダメなのと、各エントリやサイト名の表示がまだでかい。まあ要するに「エントリそのものに使う画面領域を可能な限り大きく取ろう」という意識が足りないのだろう。bloglinesは最初文字小せえなあとかタブうぜえなあとか思ったが、この辺のバランスがよく考えられているので、使い慣れるととてもいい感じだ。
もう一つ困るのは携帯対応だねえ。favicon対応もあったほうがだいぶ視認性が上がる。うーん、今のところ、もっさり感以外はbloglinesの勝ちかなあ。