だいぶわかってきた。正確な英語を話そうとするよりも、単語を確実に言うほうが通じる。
「なんとかちきんろーすとうぃずほげほげ、ぷりーず、」
というより、指差しつつ、
「ちきん、ぷりーず」
である。まあ極端な例だけど。
それにしても、狭い部屋で情報を与えられず、ただ指示を待つ、というのを半日ぶっとおしでやると、なかなかきつい。読書は進むが。
やっとのことで自宅サーバ復旧。URLは前と一緒です。間借りされてる方々は従来通りご利用ください。って、ここを読んでる人ばっかりですよね。
で、不具合あったらご連絡ください。たぶんときどき落ちるので。
無線化には偉く苦労したが、結局のところ、カーネル2.4系でndiswrapperを使えば今のところ大丈夫そう。ただ、フレッツの
ルータ兼アクセスポイントが、何か設定を変えるたびに再起動しなきゃいけないのだが、そのたびにサーバのドライバを切っておかないとカーネルパニックになってしまうという面倒くささ。
あと、何が問題なのか分からないが、Sargeにしてカーネルを2.4に上げて以来、phpが動かなくなった。Apache起動時に
Cannot load /usr/lib/apache/1.3/libphp4.so into server:
/usr/lib/apache/1.3/libphp4.so: undefined symbol: db_strerror_4002
とか言われる。db_strerror_4002はどうもBerkeleyDB4.2がらみのシンボルらしくいのだけれども、libdb4.2-devとかの周辺パッケージをとっかえひっかえしてみても変わらない。ググっても同じ症例の人はいるが解決策は引っかからない。
あきらめ。まあどうせそのうちphp5で遊ぼうと思ってたので自前でコンパイルするか。
友人とファイル交換をするための、ftpのwebインターフェイスツール(いわゆる「うぷろだ」みたいなやつ)でphpを使っていたので、phpを諦めた以上、これを何かに置き換えないといけないのだが、なかなかフリーで良いのがない。phpはこういうのお手軽に書けるのか、php版はよく見かける。
いろいろ探し回った結果、perlで書かれた
ffilemanというやつが
なかなかシンプルで見た目もいい感じだったので採用。日本語の言語ファイルも書いたので作者に送っておいた。
しかしこのツール、トルコの人が書いたらしく、添付されている言語ファイルはトルコ語と英語という渋さ。さらに設定ファイルが、
$admin_kullanici = "**[";
$admin_sifre = "](http://ashitani.jp/wiki/?p=";
$admin_sifre = "*[";
とか、何とも言えない風情がある。それぞれ、
adminのユーザとパスワードなんだが、説明読みながらでないとぜんぜん分からない。
まだ上の例はadminとかついててしかもペアなのでだいたい想像はつくが、$resim_dizin とか言われてもなあ。resim=image, dizin=directory らしい。ロゴとかを入れておくディレクトリなんだね。コメントを英語で書いてあるので分かるんだけど、変数名も英語にしてくれないとピンとこないもんだなあ。
○ 末座 [sifreはcipherなんすかね。]
○ あし [鋭い。 トルコ語はローマ字的表記らしくて、見たとおりに読めることが多いらしい。]