ハナイ氏の文章。
この人の文章は、腰痛以前と腰痛以後というくくりで後生に語られるのではないだろうか、というのは誉めすぎだが、バリで腰痛を患ってから、ここのところのエントリーはたいへんココロに沁みる。
「エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス」は、ここのところ自分が感じている、諦めというほど悲観的ではなく、悟りというにはおこがましい、なんともいえない感情を一言で言い表してくれた。
そうあるべきだ、でも、そうしてゆく、でもなく、ただそうあればよい、と願う。すばらしいことだと思う。そして人生は続く。