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2005-04-10 [長年日記]

花見

芦谷家の定番となりつつある、根岸森林公園にて花見。すごい人出だが、ここはやたら広いのと交通の便が悪いせいか席取りしなくてもいいのがよいところ。

誕生日祝いもあってデパ地下で高級げな弁当を買って持っていって食べたあと、ぐうたらと昼寝。なかなか贅沢な時間でした。

カレーうどん

その後は関内でライブだったので、カレーミュージアムに寄り道してカレーうどんを食べる。冗長なアナウンスと中途半端な演出がまことにうざいが入場無料なので入場料と思って黙って聞く。

めあての讃岐五右衛門はフードコートのようなさらに安っぽい一画にあった。カレーうどんとぶっかけうどんのセットをいただく。
カレーうどんのカレーは自宅で食べるカレーのごとくよく煮込まれていていい感じ。でもぶっかけのほうが数倍うまかったので、そのままぶっかけをおかわりする。カレーミュージアムの意味が全然ないよ!

接客

ハナイ氏率いるバンド、接客のライブ。ライブハウスがなんだか不思議なところで、1バンド目の高校生のステージを親御さんとクラスメートが客席で座って見ている。ロックなのにみんなやけに座る。床に座る高校生の一群をみていると、高校の体育館のような錯覚に陥る。文化祭?

そんななか、他のバンドから浮いた音楽を演奏する接客。今回のスタジオは体育館ながら良い音を出しており、かなりちゃんと音が鳴っていた。音響系ロック?の接客はこれぐらいちゃんと音が鳴ると非常に良い。

曲は「砂丘」が一番好きですね。あとは私の好みではもう少しギターがコンプ
されてるほうがよいかな。オケを控えめにしてボーカルをもっともっと前に出したい。なかなかこのタイプの曲のボーカルを聞かせるのはライブではかなり難しかろうが。

高校生がこれをみて「すげえ...ありえねえ...」とかつぶやいていたが、それ自体がありえねえ。出演者たちの談では、どうやら清算のときにスタッフと反省会的なことをするらしく、こうしたほうが良い、という親身なアドバイスがバンドごとにいただけるらしい。今時、心温まる話だ。なんともアットホームなライブハウスで非常に気にいった。ベイジャングルというところ。