珍しく時間ができたので、とくに明確な目的はなく何年ぶりかに秋葉原。かなり行っていないので改札を出て方角がわからなくなったぐらいは動揺しました。
え、なんでatreが。ラジ館は?。。ああ、このへんか。
うーん、なんだか大きくて黒いビルが増えたなあ。秋葉原はそういうとこじゃないだろうに無粋な。。あら、ザコンがないや。チチブデンキもどこいったの?なんか食い物屋が増えた?
結局でかいビルにはろくに入らず、千石・秋月・マルツあたりを散策。思ったよりそういうのに飢えていたらしく
やけに楽しめました。最近は電子部品はいくらでもネットで買えるけれども、
実物を見ないとわからないことは結構あって、やっぱときどき
こういうところ来ないとダメだなあ、と思いました。東急ハンズとかでも
電子部品は撤退の方向らしく寂しい限りですが。
で、リアル店舗でよいのは、たとえばサイズだったり、
質感(ケースの材質とか、スイッチのクリック感とか。。)だったりするんですけども、見てしまうと要らないものまで買ってしまったりするのはありますね。(実際結構いろいろ買ってしまった。。)
ネットでは、その物(あるいはジャンルそのもの)を知らないと買いづらいのと、送料を気にして小物を少数買うのを避ける、みたいなところはありますから、ネット対リアル店舗の戦いもまだ決着ついたわけじゃないなあと思います。質感は難しいけどサイズとかは、寸法を書くだけじゃなくてAR的ななにか等でもっとなんとかできそうな気がしますねけどね。
ところで、アキバで今回一番驚いたのはメイドメガネ屋。
有名なんですかね。あらゆる製造業は最終的にはこういう方向に行くんじゃないか、とまで
思いました。いや、メイドがどうのというのではなくて、プチ量産のコストが徹底的に
下がるとニッチで十分食えのかも、というのと、結局インターフェイスは人なんだよなあ、という2点。
インドメガネ屋に空目。<br>これはこれでビジネスになるかもしれない。
ヨガフレームですか。