WILD AND GENTlE/畠山美由紀。レンタルに入ってたので借りる。
やはり冨田恵一とのタッグは最強である。3曲担当しているが、どれもはずれ無し。
中でもアルバム最終曲、「真夏の湿原」は脳内ヘビーローテーション中。80年代歌謡曲への愛がぎっしりつまった名作だと思う。歌謡曲メロディだけども古めかしくなく、意表を突く(というほどでもないが予想通りでもない)展開。Shipbuilding/冨田ラボに収録の「耐え難くも甘い季節」を越える完成度だと思う。
しかしこのジャケ、「な〜んで〜やねえ〜〜〜ん!」と巨大なツッコミをいれているように見えるのはワタシだけであろうか。
Hang On In There Baby/Johnny Bristol。フリーソウル界の重要人物、ジョニーブリストルのリーダー作。あしたにが大好きな、コーク・エスコヴェイトの"I WOULDN'T CHANGE A THING" の作者である。この曲はオザケンも「カウボーイ疾走」で参照していると思われるグルーヴィな曲であるが、ブリストルの作風はもっとゆったりとしたグルーブ感がウリである。ソウルっていいなあ、と思える、昼下がりに流すととてもいい感じなアルバム。一曲選べと言われれば、やはり表題曲。ピアノ白玉と細かいギターが数本にストリングス。王道だがこんな手の込んだアレンジなかなかできない。ユージン・レコードの、"Overdose of Joy"にも通じる名曲。
前から気になっていた、数字無しリストへの対応と、WikiName指定時のリンクを改良しました。日本語WikiNameでも正しいリンクが貼られるようになりました。詳しくは、[Swiki_Style](http://ashitani.jp/wiki/?p=Swiki_Style。
って、こんなの使ってくれてる人、そんなに居ないと思うのですが(^^;
○ すまいり [冨田恵一アレンジ物の女性VO、結構あるんですかね。 畠山美由紀は今度レンタルだぁ。 中島美嘉のDVD、中古で購入した..]
○ あし [中島美嘉はまだ聴いてませんです。冨田恵一と女性Vo.だとやっぱユーミンとの組み合わせ(Shipbuilding収録)..]