これは面白い!ファービーを分解して好きなことを喋らせたり、マックを分解して水槽にしたりする、って話。
何よりすばらしいのは、電子工作の入門としても完成度が高いことだ。回路図の読み方からチップ部品の半田付けのコツまで、当たり前のことを当たり前なので省略、としないところが良い。電気屋を志すひとにはCQ出版ではなくこれを勧めたい。
アプリケーションが魅力的なこと自体が、その分野についての一番のアピールなのだよなあと再認識。