先日耳鼻科でやってもらった花粉症の血液検査の結果が出ているそうなので聞きにいった。杉/檜ともに陰性。よかった。ここんところ鼻がむずがゆいと思っていたのだが、温度差でかゆくなることはありますよ、とのこと。
しかしその一言を聞くのに2時間待ちだった。待合室は通勤電車のように立って待っている人で埋め尽くされていた。みなさん大変ですね。
#...花粉症持ちの人からコメントSPAMがくるかもしれんな。
ところで「確信犯」という言葉は誤用であることが多いわけですが、誤用のほうの「悪いと知りつつやった奴」という意味の短くて言いやすい言葉はないですかね。誤用と知ってからはどうにも不便なことが多いです。しかたないので、そのまま使うこともあるのですが、そうなると、「確信犯的に確信犯という言葉を使う」、つまり、
誤用のほうの確信犯として誤用のほうの確信犯という言葉を使う、というようなもうなんだかわからない再帰的な構造がここにできあがるわけですよ奥様。
うーん、しかしそう思って考えるがなかなかいい言葉がないな。
「しれっと犯」とかでいいのか?「しれっとぬすっと」だと語感がよいな。パペットマペットみたいで。
あ、思いついた。「越後屋」ってのはどうだろう。もちろん、「おぬしもワルよのう」の越後屋である。彼も悪代官も悪いと知ってて黄金の最中をやりとりするのである。が、どっちかいうと「悪事を共有しつつ」のようなニュアンスが残るか。
なんかいい言葉思いついたら教えてください。
(追記)なるほど、故意犯ですか。なんちゅうか、「こいはん、待ってとくれやす」と、わては関西弁になってしまいますわ。
内輪ネタ。関係者以外の方すみません。
私もSPA買いました。編集のなせる技なのかもしれないが、求められている通りのコメントを吐けるのはやはり純粋な才能であり、生きた芸術としての真価を発揮していると思う。アートオブライフ、リビングアート、なんと呼んでもかまわないが、賞賛する側と賞賛される側が全く違う軸上で話している。ねじれの関係だ。この一連の芸術が示している関係はまさに人生そのものをあらわしているといったらそれは過言だ。
それにしても初めて金出して買ったが、本当に読むところのない雑誌だなあ。収穫は「不食」ぐらいか。「食べないってあんまり誰もやってないからやってみたらできた」とか「食べることは老化であるので止めたら健康だ」とか言われてもなあ....。
関係ないが、ちょうど昨日ぐらいの東スポの一面が「金正日の写真に霊が」であった。ジャーナリズムとは...、と想いを馳せてみる。しかしそうは言っても、日経と東スポ、どちらかかに就職しろといわれれば自分は東スポに就職するのはわかっている。これまた誤用の確信犯なわけだが。
誤用の方は『故意犯』なんだそうです。<br>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E4%BF%A1%E7%8A%AF