昨日急に熱が出た。会社を早退(とはいえ十分定時は超えている)したが、歯が鳴るほどの未体験の寒気に恐れをなして病院に。インフルエンザの試薬に鼻水をつけて待つこと10分。赤と言われれば赤かもしれない、みたいな大変びみょーな結果が出た。「まあいちおう風邪とインフルエンザの薬両方出しときます」とのこと。いい加減だなあとは思うがそれで治るならいいっすよ。
というわけで今日は年休とっておとなしくしてますが、眠いわけではないので本を読んだり映画を見たりしてます。それにしても病気のときは、本とか映画までは良いが、PCいじりは控えといた方がよい、って気がするのはなんででしょう。インタラクティブ度が高いものはダメなのか。でもだら〜っとネットサーフィンしてる時ってインタラクティブ度かなり低いような気がするが。
というわけで映画2本を続けて見る。ネタバレはないつもり。
ミニミニ大作戦 コレクターズ・エディション [DVD](ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド)
ミニミニ大作戦。原題は"The Itallian Job" らしい。原題のほうが良いが、原題なら見なかったかもしれないので、結果的に邦題のほうが良いということになるか。話はルパンな感じで突っ込みどころは多いが、そんなことより実写でよくここまでやったなあ。こりゃあ確かに金かかるだろう。話題となったミニクーパーが走り回るシーンはさほど多くないが、それ以外のシーンが思ったよりちゃんと見れたのでグッド。
バッファロー'66 。これは絶賛している人も多いのでずーっと見たかった映画。だが、残念ながらツボにはハマらなかった。「ライ麦畑でつかまえて」あたりが近いか?ジャケからは全く想像できなかった、いわゆるダメ人間系(これはネタバレ?)なのだが、どうもこのての話は好きになれない。ダメっぷりを笑うほど人間ができていないか、自分に投影しすぎるせいだろう。映像や表現は面白い点が多かったし、ラストもまあ良いと思う。思うのだが、あまりに見ていてつらい。自分のダメ要素と共鳴してかなりつらい。げほげほ。
いずれにせよ、病気のときは「ミニミニ」みたいにぼけーっと見れるエンターテイメントなやつが良いですね。「マッハ!!!!!!!!」とか「ゼブラーマン」とかにすればよかったか。
とりあえず寝ながらネットサーフィンすると不自然な姿勢になるので体には悪いですね。
てなわけでネットサーフィン中にみつけた「仮面ライダーになりたかった戦闘員」をメモ。泣けます。inside out より。
つーわけで、病人らしく、ちゃんと寝ます。
僕も先月風邪でした。<br>いきなりの高熱でインフルエンザか?と思い、医者に行きましたが、38度だったので風邪薬で様子見。結局その後回復しました。<br>医者の説明曰く、平熱の低さ(たとえ35度でも)に関係なく、インフルエンザだと38.5〜39度まで熱が出るんだとか。39度線を越えたら間違いないらしい。<br>あと熱は37〜38の時期が、頭痛くて一番辛かったですね。<br>38越えるとボゥ〜として頭も麻痺?してくるのか、妙に元気になって医者に行く元気も出てきます。