テレビを極力見せないようにしているので、
うちの子は絵本を読んでる時間が多いです。逆さに読んでたりするのでどれぐらいわかってるのかは謎ですが、「ん!(これ読め!の意味)」と差し出してくる姿はなかなか良い感じです。てなわけで唐突に絵本紹介。日記ネタがなくなったという説もあります。
うさぎのさとうくん
まずはこれ。うさぎのさとうくん。
「うさぎのさとうはねるくんは、あるひ うさぎになりました。
それからずっと、うさぎとしてくらしています。」
という書き出しにズキュンと(僕が)やられて買ってきました。
水たまりがガラスのようになっていて開け閉めできるとか、なかなか良い視点のファンタジー。オムニバス形式なのもいいです。乱視っぽい独特の色使いも不思議なかんじです。
にじいろたまご
つぎはこれ。にじいろたまご。
布地のパッチワーク風(たぶんデジタル処理じゃないかね)の絵柄が美しい。虹のたもとに現れる虹色めんどりが産む卵でつくった虹色オムレツを食べると、髪の毛が虹色になる、というなかなかにサイケデリックな話。
マリオ似の王様の暴走具合がたまらない。王様はそんなことしねえだろ!
ぐりとぐら
超定番ですね。うちには日本語版と英語版があります。
オチが台詞なしだったり、おいおいカステラ食べてる連中のうちに卵の親が居るんじゃねえのか、とか、持てないほどでかい卵をどうやってボールに入れたんだとか、ツッコミどころも多いのですが、ストーリーはわかりやすいし、動物がたくさん出てくるので、「**はどこ?」と探させたりして遊べるのでよいです。
Goodnight Moon
息子のここのところの一番のお気に入り。ただいろんなものに「おやすみ」と言って回るだけの話で、絵もそれほどうまくもないので、最初はなんのこっちゃと思いましたが、無意味な言葉が韻を踏んでいてリズム感が良く、なかなか味わい深いです。部屋の中の時計がすこしずつ時を刻んでいたり、だんだん暗くなっていくかんじが良く出来ています。息子は朝一番に持ってきたりするのでたぶん中身まではわかってないようです。
ちなみに日本語版もありますが、その韻やリズム感をまったく無視した直訳で非常にダメ。だいたいにおいて絵本の日本語訳はヘボいものが多い気がします。
おおきなかぶ
リズムと言えばこれも忘れてはいけないトルストイのおおきなかぶ。
うんとこしょ、どっこいしょ、というかけ声は非常に音楽的だと思う。あ、これは日本語訳が良いめずらしい例ですね。ちなみに抜いたかぶはシチューにして、一番小さいねずみが一番たくさん食べたらしい。
ああ。<br>絵本、良いですねぃ。<br>絵本、大好きなんです。<br>私はもっぱら絵で選びますが<br>リサとガスパールが非常に良いです。<br><br>もし良かったら是非。
ども。あのふわふわ感はいいですねえ。ペネロペも然り。そういえば話は読んだことないっす。<br><br>参考資料:ガサとリスパール<br>ttp://dpz04.cocolog-nifty.com/chara/2006/11/post_fa6f.html
うちは結構テレビを見せてしまっているなあ。<br>なるべく見せないようにはしているけど。<br><br>絵本、見事にかぶらないですねえ。<br>乗り物好きなので乗り物本ばかりです。<br><br>あと最近ミッフィーに関してくだらないことを考えました。<br>ttp://www.horae.dti.ne.jp/~a-yama/miffy/
乗り物はやっぱ好きみたいね。電車みるたび興奮してるので。まあそのへんはいずれ。<br>スネオかよ!>ミッフィー