DTMな人でソフトウェア開発に興味のある人に限定...ってほとんど居ないと思いますが。以前からやってみたいと思ってみたVSTの開発をかじってみたのでメモ。
Visual C++ 2005 Express EditionおよびWindows Platform SDKをインストールしてこの設定をする。SteinbergのサイトからVST SDKを落とす。
サンプルにはVC++のプロジェクトまで入っててあっさりビルドできた。
サンプルとドキュメントとSynth1の中の人のドキュメントを読む。
ふむ、AudioEffectXを継承したクラスを作って、オーディオの送受信は
processReplacing で、
MIDIなどのイベントの送受信はprocessEvents 内で行えばいいのね。
MIDI送信のサンプルが入ってなかったけど、sendVstEventsToHostすればいいだけみたい。
MIDIのトランスポーズフィルタを書いてみたけど、
異常にあっさり動いた。もうちょい遊んでみよう。
生演奏用に、MIDIスプリッタ&トランスポーズを
プログラムチェンジで一括切り替えできるようなやつが欲しいんだよな。
とりあえずパラメータの定義だけすればホストがよきに計らってくれるのですばらしく敷居が低いなあ。
お遊びや試行錯誤なら、↓こういうのも超簡単でよいですよ。<br>jvaptools.sourceforge.net/scripteffect.html
すすすすげえ!!!<br>ついにそんなところにまで・・・<br><br>トランスポートフィルタって?<br>オケ再生するときにキートランスポーズしちゃうってこと?
>マツザ<br>知らなかった。よさげですね。実はrubyインターフェイスを妄想中です。<br><br>>主審<br>入ってくるMIDI信号をトランスポーズして出力するだけです。フリーでいくらでもあるんですけど、細かいとこまで気に入ったのがなくて。