skimsrの日記より。
ある食玩にはM種類のバリエーションがあり,それぞれは等頻度で
出現するとする。つまり,食玩を1つ購入すると,どの種類も1/M
の確率で出現するとする。このとき,食玩をN個購入したときに初
めて全種類が揃う(コンプリートする)確率 P(M,N) を求めよ。
算数はあんまし得意ではないのですが、やってみよう。
====(注:下記内容は間違っていることがすてに指摘されています!!)====
ザク、グフ、ドムの三種類しかない食玩があったとして、5箱買ったとする。
ここで、えーと、高校あたりの算数を思い出すと、
なので、コンプリートした確率は、以下のようになる。
一般的に書くと、
かな。
む。こちらと解析解のカタチが違う。同じ条件でプロットすると、こういう感じになる。だいたい同じようですが。算数はよくわからないので合ってることにしよう。
さて、ものすごーく話を単純に、x種類の食玩をコンプリートするには何個買えばいいの?っていうことを考えてみる。
「コンプリートする確率が85%以上」であれば良し、とすると、
下のようなグラフになる。なるほど、ざっくり4倍ぐらいの数を買うことになるわけね。だいたい線形なのが興味深いところ。
[http://www.apple.com/jp/itunes/store/]
きましたねえ。思ってたよりあっさりと。
とりあえずざっと触ってみたけど、シームレス感がすごい。この青と白のしましまがついクリックを誘うなあ。
曲数は、現在では微妙ですねえ。古い曲が充実してくれることを祈る。私の主な守備範囲であるところのAORは全然ない。
Steely Dan のAjaがないとか、TOTOはなぜかDuneのサントラだけだったりとか(あ、これはソニーだからか。でもTOTOファンならこれは笑えるはず)、この辺の基本的なところすら無い。まあ、その気になればCD屋が在庫を増やすよりは速いペースで増えるだろうし、古い曲をこういうところに置くメリットは承知しているだろうから、いずれ充実してくれるだろうと期待。
なんつっても試聴が簡単なのが大変危険。クレジットカードは封印して、プリペイドを買ってくるまでおあずけにしよう。
ところで松崎しげる「愛のメモリー」がiTMSのバグ?でランキング上位に来てしまい、
こうなったらみんなで1位にしようぜという運動が起こり、現在3位にまで来ています。
iTMSはiTunes Matsuzaki Shigeruの略らしい。曲名はiMemoryと表記するようだ。
「限りない喜びを。MacとWindowsに。」
○ skimsr [この場合のPは: P = P(ザクが最低1つ) * P(グフが最低1つ/ザクが最低1つ) * P(ドムが最低1つ..]
○ よへ [Mが十分大きければほぼ独立な気もします。 厳密に解くなら、ザクグフドム三種類各々が揃ってるかどうかの2^3個の状態を..]
○ skimsr [直感的に,M<<N なら近似解になる気がします。]