OSXのバージョンは買った当時の10.3.9(Panther)のままだった。iBookはダイニングに置いたウェブサーフィン用の機体なのでまったく問題なかったのだが、XCode3.0以降でサポート外となったことから、じわじわと非対応アプリが増えてきた。Firefoxが3.0でサポートを外してしまい、ついにFirefox2系のサポートも終了してしまったので仕方なくアップグレードを検討。
まず一通りバックアップ、と外付けのHDDを買ってくる。今時は1TBで\10,000を切る値段で買えるのね。標準でFAT32フォーマットされてるので、つないだらすぐ使える。と、バックアップをとろうとしたらロングファイルネームと1ファイルのサイズ制限にハマる。ああ、FAT32だものなあ。結局、4GBを超えない範囲でtarしてバックアップ。
ついでにいらないファイルを整理して10GB超をあけておいてからアップグレード。数時間かかったか。トラブルは予想以上に少なかったが、Mail.appが起動しないのは参った。おいおい、標準アプリだろうが。
さすがにサポートに記載があったのでなんとかなったが、記載通りにしてもメールがインポートできない。mboxは無事だったのでインポートすればOkだった。
定番らしいOnyxを入れる。いろいろと軽くなる設定があるそうで試したがいまいち体感でよくわからない。
つぎにCtrlとCapsを入れ替えるツール(なんだっけ、uControlかな)が効かなくなったので、[システム環境設定]-[キーボードとマウス]-[キーボード]-[修飾キー]で修正。
Picasa for OSX を入れようとしたらIntelアーキテクチャのみで絶望したところ。
手持ちのiBook G4(無印良品っぽいやつ)は一番見た目が気に入ってるモデルなのでもうちょい延命したいところ。
液晶が数ライン死んでるのだがそれは目をつぶる。次のタイミングはHDDの死亡かな。その場合はもうSSDにしてubuntu化とかそういう勢いかなあ。
実はうちもまだレオパルどんじゃ無いのです。いい加減BootCampもβ版じゃ無くしたいのだけど(笑)
「どん」て。まあ、そうそう追従せんでもよいですよね。