なんか最近すっかりクリエイティブなアウトプットがない。ストレスは漫画で解消するのが基本なので乱読中。
さて、宇宙漫画ではプラネテスを超えるものはないと思ってきたが、これはちょっと匹敵するかも。面白かったああ。
冒頭から想起するのは当然アーサー・C・クラークなのだけれども、それでいて演歌。なによりも、最大の謎を放置しているところがよい。実のところは打ち切りらしいのだけども、謎は謎のままというのはSFのあるべき姿ではなかろうか。文庫3巻というのもちょうどいいサイズ。
「へうげもん」・・ちがう、それじゃあ石川雅之だ・・「へうげもの」も読むべきだな。週刊誌を読んでた頃は読んでたんだけども。